前大会の死票騒ぎを上手く華麗に収拾した僕がまたまた呼ばれることになりました。
しかも今回は、前回の特別審査員枠ではなく、審査員推薦枠!
佐川さんが「もしかしたらまた呼ぶかもしれないよ。上で言ってたからね^^」と言われていたのですが、どーせ社交辞令だろ…?と素直に喜べなかったのですが、先週電話で審査員に決まったというお達しが。
その時の喜びようと言ったら!
ユニクロに服を買いに行った程ですからその時のテンションが現世突破してるのは言うまでもなく。
そして会場の京橋へ。
前大会の会場である天王寺から少し北上。
なんというか毎回会場の場所が変更されるというのは…
北野田から新今宮で乗り換えて京橋駅で降りる僕。
雰囲気が違いますね。
こう、僕にはまだまだ早い欲望の色香を感じます…
ダイエーでアイスを買ってゆっくり景色を舐めながら会場入り。
15時半より開会式的なお言葉と優勝トロフィーの返還でしたが半分寝てたり。緊張感と眠気の拮抗状態のとばっちりを受けた感じ。
「ちょっと、もう始まりますよ」と言って起こしてくれたのは佐川さん。僕の隣です。佐川さんが隣だったから安心して寝てたなーと考えながら、一番手の元村さんの表現が始まりました。
タイトルは「君が絶倫になる前に」
一番手の緊張など何処吹く風のようで。
この会場に、このステージに私は帰ってきた!
アナベル・ガトーの姿と元村さんが一瞬重なって見えました。それ程に見事。
この表現を見た僕は、今大会の参加者のポテンシャルに身震いしたのです。
何故ならば、この大会の順番は予選の順位が悪い方が早い順番になる、というルールなのです。
つまり、元村さんは予選の結果が芳しくなかったわけです。だからといって決勝がどう、というわけではないのですが。
彼の奥さんが元村さんに対する献身的な愛を描写した世界観。そして最後の、たくさんの彼女が背後に存在するかのような表現。元村さんのイマジネーションは参加者の中で随一でした。
彼の言葉である「僕一人じゃ足りないな…」は秀逸。
元村さんにガツンとやられた僕は高揚を隠しきれずに参加者の表現に入り込んでいったわけです。
4人目が今回の優勝者である宮田さん。宮田さんは大会史上初の女性であり、なんと、現役の阪大生という触れ込みでの華々しい登場。でも手元の資料には※大阪市立大学の文学部。と書かれていて、大人の事情ってやつを知った気がしたり。
そういえば6回大会の優勝者は上智大学の大学院生だったり、勉強が出来る人も結構強いのかなぁ…と思う。まぁ、本人の可能性次第だから参考にはしても。とは思います。
タイトルは「氷上の退屈」なんか洒落てます。
MW(間が悪い)な友人に対して怒りをぶつけれない(だって好きだから)、とはいってもその行為は許しがたい。そして彼女は氷を割るのです。割れた、でなく割ったところが彼女の恋の結末を予期しているようで悲しく、同時に彼女はそんなに弱い人間でもない、自ら壊しにいける、そんな印象を感じ取ることが出来ました。
「ここだけ薄かったみたいね」は秀逸。あーこれは決まったなぁ、と。会場がそのような雰囲気に包まれたものです。
というわけであとは気になった人だけ列挙。
最年少の森田さん。学校の制服だったのでどこの高校だろう?と思ってたら中学生…なんか泣きそうになりましたね。自分も若くないんやなぁ…って。
若々しい外見とは裏腹に表現は大人の離婚問題を取り上げる辺り、最近の子供は進んでるなぁ…と思うわけです。
いやまぁ、僕もまだ18歳なんですけどね。
宮田さんの次だった東さんは終始残念そうな表情を浮かべながら表現していたのが特徴的でした。
タイトルは「我が肉体、裸を見よ」会場が苦笑いに包まれました。東さんが不憫でなりませんでした。
せめて宮田さんの前だったなら評価も変わっていただろうに…
悲しい肉体を見て僕は心で涙しました。キャシャリン…
全選手の表現も終わり、表彰式。
同情票もとい審査員特別賞は東さん。まぁ、他の人に比べて彼だけ異色でしたから、まぁ良いんじゃないでしょうか。僕も投票しましたがww
会場全体が香水臭かったのが唯一気になりました。
あと、誘惑が多かったです。
今回は特に問題も起こらず、ラッキーでした。というわけで定刻通りに会場を後にして帰宅したのです。
そしてオーディオ落とした(´・ω・`)
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